奈良
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東福寺駅から大阪方面に戻り、八幡市(岩清水“はちまん”だから“はちまん”市だと思ったら、“やわた”市だって。難し過ぎ。)へ。 ここで、大好きなケーブルカー(男山ケーブル)に乗って、男山山上駅へ(0.4
km、標高差82
m)。

ここは、徒然草の「仁和寺に、ある法師、年寄るまで、石清水を拝まざりければ、心うく覚えて、ある時思ひ立ちて、ただひとり、徒歩よりまうでけり。 極楽寺、高良などを拝みて、かばかりと心得て帰りにけり。」で高校生の時覚えた。 「徒歩より」の「より」が、格助詞で、これは、「歩いて」という意味で、「より」の用例だとかなんとか習った。
仁和寺からここまで片道20
kmくらいある。 「ある時思い立ちて」行く距離じゃないと思う。 昔の人の脚力は考えられないほどすごい。 私は、山の上だけ行って、極楽寺、高良は行かなかった。
八幡市駅に着いたのが、夕方5時で、終電が気になったが、なんと今日は22時が最終だとか。 それにしては人が少ない。 何があるんだ?
八幡宮に行く前に、まずはレストハウスで休憩。 走井餅というのを食べる。 
エジソンが白熱電球のフィラメントにここの竹を使ったということで、エジソン記念碑というのがある。 その前には、電気自動車の充電コンセントが! 誰がここに電気自動車で来て、充電するんだ?

で、岩清水八幡宮なんだけど、岩清水灯燎火(いわしみずとうりょうか)というのをやっていて、献灯をするようだ。 500円也で、願い事(無難に家内安全)と名前を書いて、献灯した。 日没は7時近いので、まだまだ明るく、少し退屈。 暗くなってから、本殿を見学して、帰る。


夕飯は、鶴橋で焼肉。 美味しいチヂミが食べたくて、看板に写真のあった「蘭」という店に入った。 蘭特製チヂミは、粉が少なく、かき揚げのようで、不味いわけじゃないが、期待と違った。 あまりの空腹だったで、写真撮るの忘れた。
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東福寺駅から近いのだけれど、坂道。 今日は、既に疲れ気味。
この寺は、少し変わった作りで、大門が一番高いところにあって、仏殿、舎利殿などの主な建物は、そこから下ったところにある。 この仏殿をやや見下ろした感じがイイ。
その仏殿の方へ降りて行く前に、楊貴妃観音というのがある。 唐の玄宗皇帝が楊貴妃(719-756)を偲んで等身大の観音菩薩像を作らせ、それがこの寺に伝わったというが、菩薩像の制作年代は南宋(1127-1279)の時代というから??? 美人と言えないこともないかもしれないが(2重否定+推定)、オバサン顔で、好みじゃない(バチアタリ!)。
仏殿の中には、釈迦、阿弥陀、弥勒の3体の如来像があるが、レレッ!真ん中の小さいぞ!よく見るとそれは写真のパネル。 修復中だそうだ。 写真を実物大にして欲しかった。 仏殿は裏側から出るのだが、そこに重要文化財とは思えない投げやりな感じの「出口」の表示。 
この寺には、江戸時代の天皇の墓が沢山あるそうで、皇室の方々が使う御座所があり、公開されている。 庭が新緑で美しい。 庭の隅にあった手水鉢。 貼り付くような狛犬が変。

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「ぶらり途中下車の旅」、伏見稲荷駅から次の鳥羽街道駅まで、600 m だが、電車に乗る。 歩いては遠いが、電車ではアッという間。 「東福寺」という駅がその次にあるが、東福寺に行くには、鳥羽街道駅の方が近い。
さて、東福寺。 京都にあっては、中心から離れてることもあって、ややマイナーな存在だが、中々どうして、立派な寺。
まずは国宝の三門。 室町時代(15世紀初頭)に建てられたもの。 楼の上に登ることができ(もちろん拝観料が必要)、そこには釈迦如来、十六羅漢が安置されている。 天井画も素晴らしい。 解説をして下さる人がいたので、とても良く分かって、いろいろ感心した(もう忘れちゃったけど)。 そう思い出した! 東福寺には桜の木がないとのこと。 その昔、偉いお坊さん(明兆だったかな)が、何か望みはないかと聞かれて、花見の宴会が修行の妨げとなるから桜の木は植えないでくれと言ったとか(うろ覚えなので、不正確かも)。 写真撮影は禁止なので、パンフレットの写真スキャンした。
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禅堂。 こっちは、14世紀の建築。 屋根の曲線がとても綺麗。 張り出した部分との継ぎ目の微妙な変化もいい。
東司。 要するにトイレ。 土間に瓶を埋めたような穴が並んでいるが、ひょっとしてニーハオ・トイレ?

方丈。 建物自体は新しく、明治時代のもの。 ここでの見ものは庭だが、昭和の作。

続く
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